グリーンネイルは自覚症状がないので、気が付いた時には症状が進行してしまっていることがあります。
爪には神経が通っていないので、痛みがありません。
忙しかったりすると、ついついグリーンネイルを放置してしまったりしがちです！
軽度のグリーンネイルであれば、爪を伸ばしてしまえば大きな問題はありません。（それ以上悪化させないことが前提です。）
ただ、爪は伸びる速度が1ヶ月で手の爪で3～4ミリ、足の爪で1.5～2ミリと非常に遅いので悪化させないために適切なケアをすることをおすすめします。
・・・というのも、グリーンネイルを放置するととっても怖いことが・・・。
シワシワのつめや、波打ったような爪しか生えて来なくなってしまうことも有るんです。
爪を作る根元の部分（爪母）の部分までダメージを受けてしまうと、まともに爪が生えてこなくなることも。
爪がもし生きている細胞であれば自然治癒力で治るということもありますが、爪は髪などと同じただの組織なので、一度グリーンネイルの原因菌である緑膿菌に感染してしまうと放置した場合には広がる可能性が高いです。
グリーンネイルの進行を食い止めるには、原因菌の緑膿菌を殺してしまうしかありません！！
グリーンネイルの緑膿菌を殺すために効果があると言われているのは飲み薬ですが、副作用が強いことが知られています。
そこでおすすめなのが、塗り薬です！
塗り薬は、浸透力が弱くこれまでは効果がほとんど無いとされてきました。
しかし、最近は技術が進歩し、浸透力の高いグリーンネイルの薬が出てきています。